山と釣りとカメラの備忘録

来るべき世界の終末に備えてAmazonやセブンイレブンで買い物をしたり、山や釣りに行ってます。

【登山】GW テント泊で行く金峰山(奥秩父)

待望のゴールデンウィークです。暖かくなってきたので久々にテント泊で山登りに行ってきました。向かった先は奥秩父金峰山。2015年12月には瑞牆山に登っていて、その時に山頂から金峰山の五丈岩が良く見えたのを覚えています。瑞牆山に登った時と同じく今回も富士見平小屋のテント場を利用しました。

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初日は瑞牆山荘からテント場のある富士見平小屋まで向かいます。GWといったこともあり道路脇まで車でいっぱいです。今回は東京からバイクできたので駐車場は気にしなくていいので気楽なもんです。ちなみに最寄りの須玉ICは目の前にローソンがあるので買い出しはそこで済ますのが吉です。

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【1日目】
05/04(木)

  • 13:40発 永福IC
  • 15:10着 須玉ICローソン
  • 15:30発 須玉ICローソン
  • 16:05着 瑞牆山
  • 16:10発 瑞牆山
  • 17:00着 富士見平小屋

瑞牆山荘にバイクを停めてザックを背負ってテント場を目指します。久々のテント泊装備が堪えます。木立の間からは以前に登った瑞牆山が見えます。

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小一時間ほど登ってちょうど17時頃に富士見平小屋に到着です。ここを訪れるのは1年半ぶりくらいです。

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 富士見平小屋から南には富士山が見えました。

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さっそくテント場近くの湧水を汲みにいきます。水場があるのでザックには500mlの水だけで来ましたがそれでも最初の瑞牆山荘からの登りがキツかった。。水のほぼないテント泊装備でこれなんで体力無さ過ぎです。

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以前来たときは12月だったので閑散としてましたが今回は大量のテント。さすがGWです。テント場はわりかし広いので夕方着でも問題なくテントが張れました。

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19時前には夕食を終え、21時半には寝袋に潜り込みます。寝る前に星空を撮ってみましたが暗すぎました。久々のテント泊、山男たちのいびきが心地いいのやら五月蝿いのやら。。こういう時のために耳栓を持参していて良かったです。

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翌日は4時に起床。寝袋からでたのは5時。朝飯を食ってコーヒーです。寝袋の選択に迷う時期ですが古いモンベルの4番、インナーシュラフシュラフカバーで問題なく眠れました。

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【2日目】
05/05(金)

  • 06:00発 富士見平小屋
  • 06:55通 大日小屋
  • 07:35通 大日岩
  • 08:50通 砂払ノ頭
  • 09:50通 金峰山小屋
  • 10:15着 金峰山
  • 10:30発 金峰山
  • 10:50着 金峰山小屋
  • 11:00発 金峰山小屋
  • 11:30通 砂払ノ頭
  • 12:00着 大日岩
  • 12:15発 大日岩
  • 12:40着 大日小屋
  • 12:45発 大日小屋
  • 13:20着 富士見平小屋

富士見平小屋の前から富士山。絶好の登山日和となりました。

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6時、テントをデポって富士見平小屋脇の登山口から行動開始です。

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最初の標識まできました。いつも思うのですが山ってのは出だしがツラいです。起き抜けは特に。

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少しだけ緩やかな登りが続きます。爽やかな朝、癒されます。

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小一時間ほどで大日小屋まできました。

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大日小屋のテント場です。すこし狭いですがひっそりとしていて中々良い場所です。二組くらいテントを張ってました。

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大日小屋を後にして最初の鎖場。先行者の通過を待って取り掛かります。この関西弁のおじさん、途中までペースが一緒で何度か言葉を交わしましたが突然、阪神タイガースの応援歌を歌い出す孤高の単独行者です。

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大日岩まできました。この辺りはすこし開けてます。

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大日岩を過ぎたあたりから残雪がちらほら。しばらくまた樹林帯が続きます。

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傾斜がキツくなってきました。ここでチェーンスパイク装着です。スタートしてから約2時間、ここら辺が一番ツラいです。

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樹林帯の斜面を登りきり、やっと砂払ノ頭へ到着。ここからはいっきに展望が開けます。

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砂払ノ頭から見る富士山。

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こちらは南アルプス

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こちらは八ヶ岳

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富士山のアップ。富士山が本当にきれいに見えます。

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樹林帯で辛抱した甲斐がありました。見事な展望です。登ってきた背後に見えるのは大日岩でしょうか。その上には瑞牆山が見えます。

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そして東の方向にはいよいよ金峰山の山頂と五丈岩が見えました。ここからはいくつかの小さいピークを超え稜線伝いに山頂を目指します。

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稜線といっても岩場もあるので少し歩きづらい所もあります。

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着々と山頂を目指します。

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残雪のバックにまたもや富士山。

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金峰山小屋への分岐点まできました。ここで少し考えます。このまま稜線伝いに小ピークのアップダウンより、側面をトラバースして最後に金峰山小屋から一気に山頂を目指した方が楽なんじゃないかと。。

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後者の案を取り、金峰山小屋へ到着です。

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見上げる頂上。最後の登りです。

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こっちは砂払ノ頭方面から山頂へと続く稜線です。

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五丈岩が見えてきました。あともうひと踏ん張りです。息があがってます。

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そしてスタートから4時間15分、金峰山山頂へ到着です。

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素晴らしい展望です。山頂標識では2598m、こっちの標識では2599m、どっちが正解なんでしょうか。一般的には2599mみたいですが。

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山頂から見る五丈岩と南アルプス。五丈岩から右側へと続く稜線がキレイです。

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山頂から見る富士山。

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五丈岩のアップ。この五丈岩は本当に大きくて不思議です。どういった経緯でここに積み上がったのか謎です。とても人間が作為的に積み上げられる大きさじゃないです。自然の神秘です。

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山頂から見る八ヶ岳

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山頂は開けていてゆっくり休憩したり、食事を摂ったりすることができます。ここで行動食をとって少し休憩です。

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山頂で休憩の後、下山開始です。眼下の金峰山小屋を目指します。

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下山途中に見る稜線と南アルプス南アルプスの奥には中央アルプスも見えます。

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金峰山小屋が近付いてきました。

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再び金峰山小屋に到着。ここで無性に甘い物が飲みたくなり、コーラを買ってしまいました。山小屋で物を買ったのは初めてな気がします。お値段は山小屋価格ですが犯罪的なうまさでした。生き返ります。登り4時間越えの登山は久々なので正直、バテてます。。

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コーラでドーピングした後、再び砂払ノ頭方面へトラバースして行きます。

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山頂と金峰山小屋の分岐まで戻り小さいピーク。

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振り替えると背後にはさっきまでいた金峰山山頂と五丈岩。五丈岩のデカさが際立ちます。

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岩場の稜線を砂払ノ頭を目指して下っていきます。

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途中、切れ落ちてる崖、千代の吹上を通過。数日前に亡くなったウーリー・ステックを思い出します。同い年でした。当然、会ったことはないですが彼も10月生まれでした。いつか必ず死ぬと言われていた登山スタイルでした。どこかでウーリー・ステックだけは死なないんじゃないかと思ってました。それでもやはり死んでしまいました。

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砂払ノ頭を通過し、大日岩まで戻ってきました。ここで少し休憩。残りのコーラを流し込みます。

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大日岩から大日小屋のテント場まで戻ってきました。ここでも5分休憩。恥ずかしながらかなりバテてます。

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再び、下山開始。背後には大日岩がそびえ立ってます。それにしても登りでもあったぬかるみが下りではさらに酷いことになってます。めんどいのでチェーンスパイクはつけっぱなしで下山してます。

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最初の標識まで戻ってきました。あと少しです。

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富士見平小屋が見えました。なにか音楽が聴こえてきます。

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登山開始から7時間20分、無事に富士見平小屋まで下山完了です。テント場ではアコースティックギターによるライブが行われてました。GWらしい演出です。陽だまりの中、ほのぼのとした光景です。

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疲れました。ここ最近の登山は行動時間が短いものばかりだったので堪えました。それを抜きにしても展望は素晴らしかったです。樹林帯を抜けるまでがキツイですが、その後は絶景にお目にかかれます。この時期、12本歯アイゼンはいらないかと思いますが、軽アイゼンかチェーンスパイクがないと登り下りともに途中、厳しいかと思われます。

この後、テント場で休憩しながら撤収作業をして30分ほどかけて瑞牆山荘まで下山です。17時までには東京に帰らねばならず、最後が少し慌ただしくなりました。。久々にがっつり登山をした気がします。これからは夏山シーズンを迎えますが灼熱の低山で滝のような汗を流すのもおつなものかもしれません。東京に戻ったらまたゆっくり次回の山行計画を立てたいと思います。